平成２８年２月２９日（月）１５時から６８回生の皆さんの同窓会入会式が行われました。
開式のことばの後、濱崎同窓会会長が挨拶、続いて入会者代表挨拶。その後同窓会から入会者へ記念品の贈呈が
行われました。記念品は「印鑑」です。
その後、尾崎校長から入会者へ激励の言葉がありました。最後は校歌を斉唱して同窓会入会式は終了しました。
入会式参加者は尾崎校長はじめ教頭先生、事務長、職員の皆さま、６８回生、そして我々同窓会の代表者でした。引き
続き、６８回生のクラス同窓会幹事の紹介があり、事務局から入会者に対して同窓会の組織、役員、活動等についての
説明が資料に基づき行われました。
最後に同窓会入会式に参加した同窓会役員、各地区同窓会からの参加者の紹介があり、特に各地区同窓会の代表に
は回生順にお話をする機会をいただきました。
私は在京同窓会の代表として、在京同窓会の活動、特に若い回生の皆さんへの年間活動を、持てる時間の限り紹介し
てまいりました。
翌日の３月１日（火）１０時から第６８回卒業証書授与式が行われました。
この日は前日同様九州地方には寒波が押し寄せ、式が行われている頃は２℃という天候で、卒業生だけではなくご父兄、
教職員の方々、そして同窓会関係の私たちにとっても忘れることのできない式となったことは間違いありません。
開式後は粛々と式は進行しました。卒業証書授与、校長先生祝辞、そして在校生の送ることば、さらに卒業生の別れの
ことば・・・・・。３７年前、当時建ったばかりの第１体育館で卒業式をむかえた私が、空間はそのままで時間だけが経た
不思議な気持ちを感じ、熱いものがこみ上げてきました。
最後は式歌斉唱、「蛍の光」です。そして校歌斉唱。これで卒業証書授与式は閉式しました。
式の後は歴代校長をはじめとする来賓が紹介され、保護者代表の謝辞、卒業記念品の紹介（体育館の電動スクリーン）、
そして最後に、卒業生が回れ右を行い、各クラスの担任の先生方と在校生と対峙。全員で「仰げば尊し」を斉唱。感動
しました。
一列になって、中には涙をぬぐいつつ、退場していく旅立っていく卒業生の最後の１人まで、拍手は止みません。
彼らの前途に幸多かれと願いました。　　（報告：澤村）　　　　　

⇒入会式の様子

⇒卒業式の様子

(入会式で挨拶する澤村会長）